【社交ダンス部 指導者向け講習会 参加レポート】2019年5月12日(日曜日)@DTC

2019年5月12日(日曜日)、DTCにおいて、 ジャパンソーシャルダンスクラブ(JSDC) 主宰、ヨシ矢野先生による アメリカンスタイルの指導者向け講習会を開催しました。

指導者の方だけではなく、初心者の方も含む男性11名 女性8名が参加。

・インターナショナルスタイルとアメリカンスタイルの違い
・グループレッスンの効率的な進め方
・グループの中に初心者と中・上級者が混在しているときの、初心者のケアのしかた

なども含め、非常に実践的な内容でした。以下に、詳しくレポートします!

1:ストレッチとウォーク

ヨシ先生は、怪我を予防し、健康で長くダンスを楽しめるように・・・と、レッスンの前と後のストレッチを、とても大切にしていらっしゃるそうです。

膝を回したり、ふくらはぎを伸ばしたり、丁寧なストレッチを行いました。

また、そのあと2人で組んで前後にウォークをするという練習をしました。

「初心者の方にとっては、組んだ状態で、普段どおりに歩くというだけでもとても難しいことなんです」・・・という説明に、参加者の皆さんが、「なるほど!」という顔をされていました。

2:フォックストロット

フォックストロットでは、「その場で踊る」「移動する」「回転する」の3つのステップさえ知っていれば、パーティで踊ることができる・・・という説明がありました。

組み方の説明で、「ホールドの高さに決まりはない。相手の女性の身長に合わせて、女性が無理なく踊れる高さでホールドしてあげましょう」というお話しがあり、皆さんとても新鮮に感じていらっしゃるようでした。

また、「初心者向けのベーシックスタイルが、中級者・上級者になっていくとどのように進化していくのか」というデモンストレーションもありました。

アメリカンスタイルの「指導法」が、いかに初心者にとってやさしいものであるか・入りやすいものであるかが、よくわかりました。

3:休憩タイム

休憩タイムには、社交ダンス部 皿良部長より、スポンサーからの差し入れをご紹介いただきました!

また、ヨシ先生による、パーティでの女性のエスコートのしかたについてのレクチャーには、皆さん興味津々でした。

女性をどのように誘い、どのようにフロアに導き、踊り終わったらどのようにして席まで送るのか・・・これを知っているだけで、パーティでスマートなふるまいができますね!

4:スウィング

スウィングでは、「初心者には、 まず 足をクロスしないシングルステップから教える」という話がありましたが、ジルバに慣れている方たちは、シンプルなステップにかえって悪戦苦闘!?

また、パーティは狭いところで踊るものなので、「ホールドするときに肘を張らない」「つないだ手は下におろしておく」というお話しがありましたが、これもインターナショナルスタイルのホールドに慣れていらっしゃる方には難しいようで、なかなか苦戦されていました。

「 女性をターンさせるときは、男性はステップを踏み続けるのが理想だけど、初心者にはステップを踏みながら女性を回すというのはとても難しいことなので、最初は足をとめてもOK」など、非常に細やかな説明もありました。

5:タンゴ

タンゴでは、ベーシック・ロックステップ・コルテを習いました。

インターナショナルスタイルとはタイミングの取り方が異なっていますが、「T A N G O(スロースロークイッククイックスロー)」の掛け声に合わせて、皆さんすぐに踊ることができていました。

「膝を痛めないように、常に膝を緩めておくこと」「タンゴのホールドは初心者には難しいから、最初は普通のホールドでOK」などの説明がありました。

以上、3時間で3種目の講習会でした。

ヨシ先生が、「全くの初心者」を教えてこられた多数の経験から、「ここが初心者には難しい」というポイントをよく理解しておられることと、「こういうふうに教えてあげれば、全くの初心者でも踊れるようになる」という指導のノウハウをしっかり持っておられるところが、とても素晴らしいと思いました。

次回のヨシ先生の講習は、2019年9月29日(日曜日)を予定しております。
他にも、サルサの指導者向けの講習会なども予定しておりますので、詳しくはこちらの記事をご参照ください。

多数の指導者の方・そして初心者の方(初心者の方が参加してくださることで、講習がより実践的なものになります!)のご参加をお待ちしています。


JDSF 社交ダンス 江島民子