ラテン好きならこれ1択?!「”海の上のイタリア” コスタネオロマンチカ」ダンスレポート

2019年4月28日 日曜日~5月5日 日曜日、平成~令和にかけて、「コスタネオロマンチカ」というイタリアのクルーズ船(東京発 横浜着)に、ダンス仲間と一緒に乗りました。

クルーズは「高い」「セレブが乗るもの」というイメージがあると思いますが、食事やエンターティメント、移動のコストなどが全て含まれていることを考えると、意外とリーズナブル。

特に「コスタネオロマンチカ」はカジュアル船でもともと値段が手ごろな上に、13歳未満の子供クルーズ料金が無料、3人・4人同室の場合 3人目4人目のクルーズ料金が格安になるなどの特典があるので、小さいお子さんを連れたパパママや、息子さん娘さん&お孫さんと3世代で乗っている方もたくさんいらっしゃいました。

今回は、「コスタネオロマンチカ」の「ダンス」という点に着目して、レポートします。

■なぜ「ラテン好きならこれ1択?!」なのか

いままでに他のクルーズ船にもいくつかに乗ったことがあるのですが、それらの船では、全員がインターナショナルスタイルで踊っていました。

音楽も、インターナショナルスタイルに合う曲で、ご年配の方にも踊りやすいスローな曲が中心でした。

ところが、「コスタネオロマンチカ」は、さすがイタリア船!

ノリのいいラテン系の音楽がいつも流れていて、普段はちょっと肩身の狭い(?)アメリカンスタイルでたくさん踊ることができて、とても幸せでした♪

■ダンス好きのための「コスタネオロマンチカ」 5つの楽しみ方

1)観て楽しむ(無料)

私が乗った「コスタネオロマンチカ」には、プロダクションダンサーとラテンダンサー という2つの専属ダンスチームが乗船していていました。

○プロダクションダンサー
男性2名 女性3名のダンスチーム 
女性&男性のボーカリストと一緒に、ミュージカル仕立てのショーで楽しませてくれました。

○ラテンダンサー
男性3名 女性3名のダンスチーム 
キレッキレのラテンダンスで、私たちを魅了してくれました。

日替わりで開催される彼らのショーのクオリティが非常に高く、それだけでも「この船に乗ってよかった!!」と思えるくらい素晴らしいものでした♪

2)みんなで踊って楽しむ(無料)

専属のダンスチームとは別に、「アニメーションチーム」という、船の中でのエンターティメント一切を取り仕切るチームが乗船していて、彼らが1日に数回「みんなで踊ろう」イベントを開催してくれます。

こちらは、ステージ上の彼らのフリに合わせて踊るラインダンススタイルなので、お子様からご年配の方まで、どなたでも楽しめます。
そのため 出港パーティから始まって、最後の最後まで、いつも満員電車並みの大混雑&大人気でした。
みんな、踊ることが 本当に 大好きなんですね♪

3)自由に踊って楽しむ(無料)

ダンスフロアでは、ショーやイベントがない時間にも生バンドが演奏しているので、踊れる方たちは、その時間に自由にダンスを楽しむことができます。

また、ショーのあと、そのままダンスチームのメンバーやアニメーションチームのメンバーがフロアに出て一緒に踊ってくれたこともありました。

船長主催のカクテルパーティーの後には、クルーの方々と踊ることもできました!

4)ダンスレッスンを楽しむ

ラテンダンサーによるダンスレッスンが、基本的に寄港日は1回(17時)、終日航海日は2回(11時と17時)に開催され、こちらも毎回大混雑&大人気でした。

種目は、バチャータ・チャチャ・サルサなどラテンが中心ですが、ワルツ・タンゴなどの回もありました。
30分なので、本当に基本のステップを3つ~5つくらい習うだけなのですが、それでも「その種目らしい表現をするにはどうしたらいいか」というポイントの解説が毎回しっかり入っていて、「基本のステップは、もう知っている」私たちにも、とても勉強になるものでした。

また、ラテンダンサーたちのボディムーブメントが本当に素晴らしく、それを目の前で見ることができるというだけでも参加する価値がありました!

5)聴いて楽しむ(無料)

ダンス好きなら、音楽もお好きなはず。

「コスタネオロマンチカ」には、オペラ歌手も乗船しており、彼のコンサートも何度か開催されました。
また、船のいたるところで、いろいろなバンドの生演奏を楽しむことができました。
船内新聞に「ミュージック生演奏」のタイムスケジュールが記載されている船は、初めて。
毎日、生で本物の音楽を楽しむことができるのも、「コスタネオロマンチカ」の大きな魅力のひとつだと思います!

■ダンスに関するFAQ(※筆者が知っている範囲で回答しています。もし間違いや勘違いがあったらお許しを!)

Q:ダンスが踊れるフロアはいくつありますか? 広さはどのくらいですか?

A:デッキ8と9にダンスショーに使われるフロアがあります。広さは、上の「 3)自由に踊って楽しむ」の写真をご参照ください。

その他、デッキ9にディスコがあって、そこにも小さなフロアがあります。

Q:どんな種目で踊れますか?

A:
◆ダンスフロアでよくかかっていた曲:バチャータ スローフォックストロット フォックストロット(ブルース) Swing(ジルバ) ルンバ(アメリカンボレロ)、チャチャ など
◆ ときどきかかっていた曲: サルサ マンボ サンバ ナイトクラブ2ステップ ハッスル ウエストコーストスイング など
◆少な目だった曲:ワルツ タンゴ など
◆ラインダンスでしかかかっていなかかった曲:メレンゲ など
◆その他:1回だけ、なぜかヴェニーズワルツ(ウィンナワルツ)ばっかりかかっていた時もありました!

Q:ダンスのときは、どんな服装で踊るのですか?

A:いままでに乗ったクルーズ船ではダンス用のドレスに着替えている方も結構いらっしゃいましたが、「コスタネオロマンチカ」はカジュアル船なので、皆さんその日のドレスコードに合わせている程度でした。

ドレスコードは、私たちのときは、 「 特に指定のないカジュアルデー」、「白/イタリアンカラー/トロピカル/仮面などのテーマがあるカジュアルデー」、そして「フォーマルデー」がありましたが、ドレスコードを全く無視している方も結構多かったですし(笑)、フォーマルの日でも、「ホテルのレストランに食事に行く程度」(男性はジャケットネクタイ着用、女性はちょっときれいめのワンピースくらい)で十分でした。

Q:ダンスのときは、どんな靴で踊るのですか?

A:ダンスをしている人はダンスシューズを持ってきていましたが、ほとんどの人は普通の靴でそのまま踊っていました。

Q:リボンちゃん(ダンスの相手をしてくれるアテンダントさん)はいますか?

A:いません。

Q:1人で乗っても踊れますか?

A:男性の方で1人で乗っている方や、ご家族と一緒に乗っているけれどご家族は踊らないという方は、数日様子を見ていて、私たちがフォローできそうだとわかると、フリーダンスタイムに声をかけてくださって、一緒に踊ってくれました。

ただ、それは私たちがその前に仲間同士でフロアで踊っていたからなので、「女性1人」とか「リーダーのできない女性だけでの乗船」だと、声をかけてもらいにくいかもしれません。

Q:インターナショナルスタイルでしか踊れないのですが、大丈夫ですか?/ アメリカンスタイルでしか踊れないのですが、大丈夫ですか?

A:音楽的には、どちらでも踊れるものがほとんどなので、大丈夫です。
日本発着の船は、乗船客のほとんどが日本人で、日本人のほとんどはインターナショナルスタイルなので、インターナショナルスタイルでしか踊れなくても全く問題ありません。

逆に、「アメリカンスタイルでしか踊れない」方は、仲間以外とは踊れない確率が高いので、ベーシックくらいはインターナショナルスタイル でも踊れるようになっておくと、よりいろいろな方とダンスを楽しめると思います。

Q:ダンスの経験がなくても、ダンスを楽しむことはできますか?

A: 上記でご紹介した毎日のダンスレッスンや「みんなで踊ろう」のラインダンスは、どなたでも楽しめます!

Q:連れはダンスをしないのですが、ダンスをしない人には楽しめない船ですか?

A: そんなことは全くありません。毎日のショーはダンスをしない方も十分楽しめると思いますし、クイズやゲームやビンゴ・イタリア語の講座など、 1日中 船のどこかしらで誰もが楽しめるイベントが開催されています。

Q:英語が話せなくても、ダンスを楽しめますか?

A:
◆ダンスのレッスンについて:英語ですが、シンプルな英語なのでなんとなくわかると思います。

◆ ダンスショーについて:司会者が、イタリア語 ドイツ語 英語など複数の国の言葉でショーの紹介を行います。日本語でも、簡単な紹介があります。

◆ フリーダンスタイムについて:外国人の方と踊るときは、英語が少し話せると楽しいですね。
でも、「コスタネオロマンチカ」にはいろいろな国の方が乗っているので、中には英語が全く話せない外国人の方もいらっしゃいました。その方とも、何度か一緒に踊っているうちに仲良くなったので、ダンスを楽しむ上で英語はマストではないと思います。

以上、「ダンス」という点に着目して「コスタネオロマンチカ」の乗船レポートをお届けしました。

「コスタネオロマンチカ」は、乗船客に送られる乗船パンフレットを、誰でもPDFで全ページ見ることができます。

乗船前の準備~乗船~船の中での過ごし方~下船まですべて詳しく載っていますので、興味のある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。(リンクURLは、乗船当時のものです)

次のお休みは、あなたも船で踊ってみませんか?

社交ダンス部:江島 民子